高知から日本トップレベルへ。
男子800mで挑戦を続ける中距離ランナー
石元 潤樹(いしもと じゅんき)は、男子800mを専門とする中距離ランナーです。高知県立高知小津高等学校から日本大学へ進学し、学生時代から全国レベルの大会で実績を積み重ねてきました。
2022年にはアスレチックチャレンジカップ男子800mで優勝。2024年には第103回関東インカレ男子1部800mで優勝し、同年の第78回国民スポーツ大会では準優勝を果たしました。
2025年からはARCYELLに所属し、実業団選手として競技を継続。第33回金栗記念選抜陸上中長距離大会2025では大会新記録で優勝し、第109回日本陸上競技選手権大会でも5位に入賞。自己ベストを1分46秒83まで更新し、日本男子800mのトップレベルで挑戦を続けています。
PROFILEプロフィール
| 氏名 | 石元 潤樹 |
|---|---|
| 英字表記 | Junki Ishimoto |
| 専門種目 | 男子800m |
| 所属 | ARCYELL |
| 出身校 | 高知県立高知小津高等学校 → 日本大学文理学部教育学科 |
| 高校卒業 | 2021年 |
| 大学卒業 | 2025年 |
| 自己ベスト | 800m:1分46秒83 |
STORYストーリー
高知小津高校から、日本大学、そして実業団へ
石元選手は、高知県立高知小津高等学校時代から中距離種目で力を伸ばし、800mを中心に実績を重ねてきました。高校卒業後は日本大学へ進学。大学の競技環境でさらに力を磨き、全国大会や関東インカレなど、学生トップレベルの舞台で存在感を示しました。
大学2年時の2022年には、アスレチックチャレンジカップ男子800mで1分48秒20を記録して優勝。大学4年時には第103回関東インカレ男子1部800mを制し、学生中距離界の有力選手として評価を高めました。
2024年の国民スポーツ大会では、成年男子800mで1分48秒02を記録し、同タイム2位で準優勝。大学卒業後の2025年からはARCYELLに所属し、実業団選手として日本トップレベルのレースに挑戦しています。
STRENGTH強み
ラストで勝負できる、800m型のレースメイク
石元選手の強みは、レース後半で勝負できる粘りとスパート力です。
800mは、スピードと持久力の両方が必要な種目です。さらに、集団内での位置取り、ペース変化への対応、ラスト200mの判断力が勝敗を大きく左右します。
石元選手は、レース序盤から安定した位置で進め、終盤に順位を上げていく展開を得意としています。関東インカレ優勝時も、後半から追い上げ、最後の直線で突き放すレースを見せました。
単純なスピードだけでなく、勝負どころを逃さない冷静さと、最後まで押し切る力が石元選手の大きな武器です。
RESULTS主な実績
国内主要大会
| 年 | 大会 | 種目 | 成績 | 記録 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年 | アスレチックチャレンジカップ2022 | 男子800m | 優勝 | 1分48秒20 |
| 2024年 | 第103回関東学生陸上競技対校選手権大会 | 男子1部800m | 優勝 | 1分49秒77 |
| 2024年 | 第78回国民スポーツ大会 | 成年男子800m | 準優勝 | 1分48秒02 |
| 2025年 | 第33回金栗記念選抜陸上中長距離大会2025 | 男子800m | 優勝 | 1分48秒81 |
| 2025年 | 第109回日本陸上競技選手権大会 | 男子800m | 5位 | 1分47秒27 |
PERSONAL BEST自己ベスト
| 種目 | 記録 | 大会 |
|---|---|---|
| 800m | 1分46秒83 | 2025 ホクレン・ディスタンスチャレンジ in 北海道 第4戦 北見大会 |
PICK UP RACE注目のレース
第33回金栗記念選抜陸上中長距離大会2025
2025年4月に行われた第33回金栗記念選抜陸上中長距離大会では、男子800mで1分48秒81を記録し優勝。大会新記録での勝利となり、実業団選手としてのシーズン序盤から高い競技力を示しました。
第109回日本陸上競技選手権大会
2025年の日本選手権では、男子800m予選を1分47秒72の1着で通過。決勝では1分47秒27で5位に入り、日本トップクラスの選手たちが集まる舞台で入賞を果たしました。
MESSAGEメッセージ
800mは、わずか2周の中に、スピード、持久力、位置取り、駆け引き、勝負強さのすべてが詰まった種目です。
石元潤樹選手は、高知から全国へ、日本大学から実業団へとステージを上げながら、自らの記録と順位に挑戦し続けてきました。
日本トップレベルの800mランナーとして、さらに高い舞台へ。
石元潤樹選手の挑戦は、これからも続きます。